7月31日、西宮市役所にて、今村岳司西宮市長への表敬訪問が行われました。
西宮市役所を訪れたのは、6月27日に開催されたわんぱく相撲 兵庫ブロック大会にて全国大会出場を決めた西宮の橋本琉くん。
8月2日、両国国技館にて行われる全国大会に出場し、全国から集まった少年力士たちと対戦します。
橋本くんの相撲を指導して頂いた、報徳学園の小寺先生。
西宮市内には児童が参加出来る相撲教室が無く、橋本くんは報徳学園の相撲部にて練習を重ねて来ました。
先生からの指導をすぐに吸収していき、橋本くんの上達の早さに驚いたとの事です。
橋本くんは小学5年生にして恵まれた体格を持つだけでなく、昨年出場したわんぱく相撲では悔しい思いをし、その気持ちを糧にして努力した事が今回の全国大会出場につながったとの事でした。
今村市長からは、ご自身の幼少期の頃の相撲に関するエピソードにふれながら
「全国大会の試合をしっかり楽しんで。これからの人生にとって、とても良い経験になる」
と、あたたかい応援のお言葉を頂きました。
橋本くんからも、「悔いのない相撲をとりたいです」と、意気込みを語ってくれました。
橋本くん、全国大会でも頑張って下さい。応援しています!